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建築基準法の改正における 4号特例の縮小について

建築基準法の改正における 4号特例の縮小について

先日、つどいの設計室八汐建築士をお招きし、「4号特例の縮小について」というテーマで事務所内勉強会を開催しました😊

 

建築基準法6条1項4号に定義される建築物(一般的な木造二階建の戸建て住宅はこの「4号」建物にあたります)は、構造や設備などの一部の規定の審査が免除されるという特例があり、「4号特例」と言われています。ところが、この4号特例に関して法改正がされ、2025年4月に施行されることになっています。そこで、今後どう変わっていくのかなど具体例とともにとてもわかりやすく教えていただきました✍

 

具体的には、工期が伸びる可能性と価格が上がる可能性が出てきました。
資材の高騰も懸念される中、ますます不安材料が増えてきました。
私たちは、しっかりと制度変更に対応し、かつ資材の仕入れや工法を工夫し、お客様に大きな負担がないよう尽力していこうと思います